2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」。松本潤さんが主演であることで興味を持った方も多いのではないだろうか。せっかくなら、1年間ドラマを楽しむためにゆかりの地を旅してみるのもおすすめだ。
2023年1月13日『まっぷる 大河ドラマ どうする家康』（昭文社）が発売される。
本書では、ドラマ紹介をはじめ、徳川家康の人物像、ゆかりの地情報の3大特集でドラマを楽しむための情報を掲載している。
ドラマ紹介では、松本潤さんをはじめとした出演者陣による劇中写真や人物相関図を通して、ドラマをさらにわかりやすく紹介する。
そして、戦国時代史研究の第一人者小和田哲男さん監修の「徳川家康プロファイル」特集では、家康の実像に迫っていく。読み応え抜群だ。
さらに、多くの人が気になるであろう、岡崎・浜松・静岡の大河ドラマ館、旅で訪れたいゆかりの地などグルメやお土産などの情報も満載だ。
実際にドラマの舞台になった名所を巡ると、見方も変わってくるはず。地元民も知らない新たな魅力が見つかるかも？
■小和田哲男さんプロフィール
おわだ・てつお／1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。専門は日本中世史。日本城郭協会理事長や岐阜関ケ原古戦場記念館館長などを務める。『おんな城主 直虎』や『どうする家康』の時代考証も担当。
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