人気韓国ドラマのセリフが教材になっている韓ドラファン必見の『ドラマで韓国語2』(小学館集英社プロダクション)が7月23日に発売された。
本書は、今年2月に発売された語学書『ドラマで韓国語』(小学館集英社プロダクション)シリーズの第2弾。実際に韓国語学習に本書を取り入れた韓ドラファンからは
「これなら頑張れそうです!」
「楽しみながら学べました」
「説明が充実していて勉強しがいがある」
といったポジティブな反響が寄せられている。
人気の秘訣は、韓国のみならず日本でも超人気の韓国ドラマのセリフがそのままテキストになったこと。今回は、「梨泰院クラス」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「サイコだけど大丈夫」「ミセン -未生-」の5作品が登場する。
教材として取り上げられるのは、思わず涙がこぼれてしまう感動シーンの数々。そのセリフをもとに、単語や文法を徹底解説する。リアルな韓国語を造語や略語、慣用句を交えて学ぶことができるので、いつのまにか会話力と応用力が身につきそうだ。
該当シーンを視聴できるように、YouTubeのリンクと検索ワード、二次元コードなども記載している。スマホでドラマを観ながら、テキストと照らし合わせて、ネイティブの発音を手軽にチェックすることも可能。ネイティブの発音や表現をチェックしながら学べる点もうれしい。
もちろん、単語や文法の丁寧に解説があるので、基礎もバッチリ。覚えたセリフをもとに、韓国語でドラマを見直してみるのもいいかもしれない。韓国語をより深く理解することで、韓国ドラマを何倍にも楽しめるようになりそう。さらに、ドラマの注目シーンや各章の最後に掲載している「コラム」を通じて、韓国の家庭料理やファッション、遊び方、韓国人の価値観などを知ることができ、現在の韓国文化を理解することにも役立つ。
楽しみながら継続的に学べる『ドラマで韓国語2』(小学館集英社プロダクション)で、リアルな韓国語を身につけよう。
■著者 イ・ミオク(Lee Miok)さんプロフィール
国立ソウル大学で韓国語教育の学士号と韓国語と韓国文学の博士号を取得。
明知大学で客員教授として教鞭をとり、漢陽大学、檀国大学、国民大学、江南大学などの多くの学校で韓国語と韓国文化に関する講義を10年以上にわたって行ってきた。
■編訳者 大西 悠(おおにし・はるか)さんプロフィール
韓国に2007~12年まで滞在。観光ガイドや文化情報誌の取材・執筆、ソウル歴史博物館や麗水エキスポなど公的機関の翻訳等を行う。
訳書に『ドラマで韓国語』(小学館集英社プロダクション)、『李明博:韓国のCEO大領領』『韓国名刹と精進料理の旅』(ともにソウルセレクション)があるほか、
企画・編集・執筆を担当した『ハングル大好き!イケメン★スペシャル』(宝島社)がある。
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