SNSなどで目にする機会もある、リアルな色鉛筆画。まるで本物かのような質感のイラストに憧れる。熟練の技が必要かと思いきや、シンプルなテクニックをマスターすれば、あなたにも描けるかもしれない。
6月13日発売の『あなたにも描ける、本物のように美しい色鉛筆画』(日本文芸社)では、初心者の方でも挑戦しやすいリアルに描き上げる方法を紹介していく。
本書では、金属、透明な水、リボンの光沢、クリスタル、人物や動物、さらには飾ってたのしみたい風景画や静物画のような作品を練習することができる。
例えば、光沢のあるリボン。リボンの光の反射や影の入れ方が難しそうだが、意外とシンプルなテクニックの合わせ技であることがわかる。手順に沿って、ぬりえのように進めていくと、まるで写真のようなイラストが完成する。
本書では、下絵が用意されているので、自分でデッサンをする必要がない。塗りの練習をとことん取り組みたい方にオススメだ。
本書の目次は以下の通り。
絵を描く前に
Lesson 1 モチーフを描く 初級編
Lesson 2 モチーフを描く 中級編
Lesson 3 大きな作品を描く
初心者でも様々な質感の塗りを練習することができる心強い1冊だ。色鉛筆での表現の幅がグンと広がるに違いない。
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