少しだけ感染症の脅威も落ち着きをみせつつある昨今。今年の夏こそ、予防を万全にして旅行に出かけたい。北海道、東京、大阪、名古屋、沖縄と足を延ばしたい場所はたくさんあるけれど、やはり数年に一度は訪れたくなるのが京都という方が多いのでは。6月21日に発売される『一日乗車券でめぐる京都』(昭文社)を参考に、京都を楽しむのはいかが。
本書は、電車やバスの乗り降り自由な「一日乗車券」をフル活用して京都をとことん楽しむラク旅ガイド第二弾だ。脱炭素社会も視野に、公共交通機関を賢く利用する旅行術を提案している。
京都の地下鉄や私鉄、バスをお得に上手に乗りこなしながら、押さえておきたい旬のスポットや社寺等の名だたる名所、風情ある四季、そして絶品京料理から甘味まで、存分に京都を堪能できる全43コースを掲載している。
またテーマを決めて京都をエンジョイできるよう、下記4つの特集テーマごとに紹介している。
・京都の最旬をめぐるコース
・目的別コースガイド
・1系統でこれだけ行ける!バスの旅
・人気エリア別コースプラン
「京都の最旬をめぐるコース」では、「京都の王道×トレンドをとことん楽しむ」ことにフォーカス。京都駅から乗り換えなしで嵐山に行き、伝統とトレンドの融合を堪能したい方におすすめのコースである。もちろん、ここでしか楽しめない映えスポットも盛りだくさんだ。
そして、「目的別コースガイド」では、社寺や季節の名所、グルメ、アートを中心に25ものコースを紹介している。京都初心者さんや、金閣寺、龍安寺、二条城、八坂神社、清水寺を巡りたい人におすすめ。
京都をめぐる市バス、京都バスの厳選10系統がわかる「1系統でこれだけ行ける!バスの旅」も情報満載だ。
4つめの特集は、祇園、伏見稲荷大社、嵯峨野など人気エリア7コースに特化した「人気エリア別コースプラン」。ぜひチェックしよう。
あなたの行きたいに合ったコースがきっと見つかる本書を手にしたら、ワクワクが止まらないかも。一日乗車券を使いこなして、京都をとことん極めよう。
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