2021年も残すところあと2か月。来年こそ運気をアップしたい。初詣に行ったら手を合わせてこうお願いしよう。
神様、どうか良い1年になりますように......!
しかし、そんなあいまいなお願いの仕方では、神様には伝わらないかもしれない。
神仏研究家・桜井識子(さくらい しきこ)さんによると、願い事は「こういう人に出会いたい」など「具体的にしないと神仏に伝わらない」という。
そんな桜井さんが、神仏の世界をやさしく紹介した著書、『神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました』(ハート出版)が新装版となって発売された。
新たにカラー口絵7頁と、新装丁の「狛狐」を折る折り紙の図解も加えたうえ、『縁起物しおり』がもれなくついてくる。
本書では、著者が神仏を感じる能力がまだまだ高くなかった頃の神社仏閣パワースポット巡りが楽しく書かれている。さらに、霊能者の祖母と審神者(さにわ)の祖父の影響で神仏と深く関わって育った著者ならではの"識子流"「神仏の仕組み」「縁結びの仕組み」も紹介。
スピリチュアル好きの女性に人気の伊勢神宮や出雲大社などの定番はもちろんのこと、経営の神様・松下幸之助氏が通った神社、財閥を興した岩崎弥太郎の母親が願掛けに通ったお寺などマイナーなスポットについても紹介されている。著者が以前住んでいた西日本の神社仏閣を中心として掲載。
元気や癒しを得られる、神社仏閣やパワースポット巡りが趣味の方も多いだろう。参拝を楽しくするためにも、お願い事の方法や神仏との会話のコツを知っておきたい。
■桜井識子さんプロフィール
神仏研究家、文筆家
霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。
1,000社以上の神社仏閣を参拝して得た、神様仏様の世界の真理、神社仏閣参拝の恩恵などを広く伝えている。神仏を感知する方法、ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイス等を書籍やブログを通して発信中。
『和の国の神さま』『開運に結びつく神様のおふだ』(ハート出版)、『神様のためにあなたができること』(PHP研究所)、『神様が教えてくれた縁結びのはなし』(幻冬舎)、『にほんの結界ふしぎ巡り』(宝島社)、『死んだらどうなるの?』(KADOKAWA)など著書多数。
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