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「その服かわいい」と言われると、答えに悩みませんか?

私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか

   女性同士の何気ない雑談でちょっと面倒に思うことはないだろうか。例えば、「その服かわいい!」と言われたら、「そんなことないよ」と謙遜しないといけない圧力を感じたり、「張り切りすぎちゃったかな」と逆に不安になったり。言葉の裏を考え出すと止まらない。正直、面倒に感じることもあるだろう。

   2021年4月21日、『私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか-あるある女性の悩み-』(自由国民社)が発売された。

   友人や職場の人との付き合い、嫁姑問題などの人間関係の悩みは尽きない。すぐ感情的になる人、裏表のある人、群れたがる人、張り合ってくる人......。困った性格の人が周りにいないだろうか。でも、そんな人たちの発言の裏にある「ホンネ」が見えてくると、関係が変化することもあり得る。

   本書では、精神科医・水島広子さんが読者からの「お悩み相談」に答えるかたちで、対人関係のコツを解説していく。「嫉妬」「表裏」「決めつけ」「群れ」など悩みの多い4つのシチュエーションにおける対処法を身につけることができる。これで、人間関係もラクになるかもしれない。

   本書の目次は以下の通り。

第1章 嫉妬
第2章 表裏
第3章 決めつけ
第4章 群れ

   女性が直面しやすいコミュニティでの悩みに寄り添ってくれる1冊。「ホンネ」を考えることができれば、苦手な人が相手でも付き合いやすくなるだろう。


※画像提供:自由国民社

  • 書名 私たちはなぜ「女」を面倒に思うのか
  • サブタイトルあるある女性の悩み
  • 監修・編集・著者名水島 広子 著
  • 出版社名自由国民社
  • 出版年月日2021年4月21日
  • 定価1,540円(税込)
  • 判型・ページ数四六判・240ページ
  • ISBN9784426127015

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