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「ムー」がQアノンと闇のディープステートの「陰謀」を暴く。

月刊ムー 2021年5月号

 世界の謎と不思議に挑戦するスーパー・ミステリーマガジン、月刊「ムー」。5月号の特集は、「Qアノンと闇の政府ディープステートの陰謀」だ。

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総力特集の内容は、以下の通り。

2020年11月3日に行われたアメリカの大統領選挙では、途中まで再選確実と見られていたドナルド・トランプ大統領が、最終的にジョー・バイデン候補に大差で負けるという大逆転劇となった。実は、その裏には用意周到に計画された陰謀が存在したという。画策したのは闇の政府ディープステート!! 彼らに対抗するために立ち上がった謎の集団、Qアノンとは、いったい何者なのか。陰謀論の実態に迫る!!

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 会員サイト「ムーplus」では、特集の一部を紹介している。それによると、米大統領選の背景には、「周到な計画と宇宙規模の思惑」があったという。

 2021年1月6日に起きた連邦議会議事堂襲撃事件の不可解さに始まり、「半裸にバッファローの角のついた毛皮の帽子をかぶり、顔面に青赤白のペイントという異様な風体で」注目を集めた「Qシャーマン」、ジェイク・アンジェリ氏のスパイ疑惑、そもそもQアノンとは何者か――?といった謎を、「ムー」独自の視点で解き明かしていく。

太陽は冷たい天体だった?!

 第2特集は、「冷たい太陽の科学」。太陽は灼熱の天体であると思われているが、はたしてそれは真実なのか?と、これまた世の常識を疑う「ムー」ならではの視点で面白い。何でも、最新のプラズマ宇宙論によれば、太陽が輝いているのは核融合などではなく、電気による発光なのだという。

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 このほか、「ニコラ・テスラと異星人の密約」や「フリーメーソンが世界に広めた驚異の日本地図」など、目次を見るだけでロマンを感じるミステリー記事が満載だ。

特別企画 ニコラ・テスラと異星人の密約/実用スペシャル 六甲六丁神将使役法/特別付録 六甲六丁神将符/パキスタンにフーファイターが出現‼/ブリューゲルの名画に恐竜が描かれていた‼/超能力者・清田益章が挑戦!! デジカメ念写/漢字を発明したのは日本人だった!?/フリーメーソンが世界に広めた驚異の日本地図/ホピ族 預言の岩刻画/ほか ●好評連載  吉田悠軌のオカルト探偵/南山宏のちょっと不思議な話/松原照子の大世見/リュウ博士の見えない世界の歩き方/辛酸なめ子の魂活巡業/エミール・ジェラザードの西洋占星術/ネオ・パラダイムASKAグラム......ほか

 荒唐無稽な作り話か真実か。信じるか信じないかは読む人次第。でも、もしほんとうだったら......と考えるだけで、世界が違って見えてくる。なんだかんだ言っても、みんなミステリーを求めているのだ。

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※画像提供:ワン・パブリッシング

  • 書名 月刊ムー 2021年5月号
  • 監修・編集・著者名ムー編集部 著
  • 出版社名ワン・パブリッシング
  • 出版年月日2021年4月 9日
  • 定価930円 (税込)
  • ISBN4910085330519

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