いま、多くの小学生がはまっているゲーム、「マインクラフト(マイクラ)」。すべてがサイコロ型のブロックでできた世界で材料を採掘し、建物をつくったり冒険したり、敵を倒したり、さまざまな遊び方ができるゲームで、プログラミングのワークショップや学校現場でも取り入れられているという。
「エンチャントされたリンゴ」だの「ゾンビをスポーンさせる」だの、意味不明のワードに保護者世代としては違和感があるが、子どもにはすんなり理解できるらしい。
そんなマイクラ好きの子どもたちにはもちろん、「何が面白いのかさっぱり」という保護者にもおおすすめの情報誌が『別冊てれびげーむマガジン スペシャル マインクラフト 進め! 達人への道号』(KADOKAWA)だ。
2021年3月13日に発売された本誌はシリーズ通巻20号目。マイクラ未経験者から上級者にも役に立つゲームの進め方や疑問点の解決方法をはじめ、アップデートなどの最新情報を網羅している。
見どころは、敵、動物、エンチャント、ポーションといったマイクラの世界で必須の情報をわかりやすく解説しているところだ。これからゲームをはじめる子どもでも、達人レベルの楽しみ方ができるように初心者講座も掲載している。
さらに、マイクラに登場する要素をまとめた100ページにわたるデータブックと、子ども達の疑問や想像力UPの手助けになる遊び方をレクチャーするDVDが付録としてついてくる。
付録の内容は下記の通りだ。
付録1:「マインクラフト」超データブック 2021(A6 100ページ)
マインクラフトをプレイするうえで欠かせない情報をあますことなく記載したハンドブック。DVDに収録している内容プラスαの役立つ知識を多数紹介している。
<掲載内容>
・敵
・動物
・エンチャント
・ポーション
など
付録2:キミもなれるぜ!マイクラの達人 実況DVD(4時間8分)
マインクラフトで便利な情報を大ボリュームで解説。動物の飼育方法やアイテムの使い方を映像で分かりやすく伝えている。
<収録内容>
・敵の特徴と倒し方
・動物の特徴と飼育方法
・エンチャントの効果全解説
・ポーションの効果全解説
ほか、人気ゲームを収録
『てれびげーむマガジン』は4歳~10歳の男の子を対象とし、2018年で創刊10周年を迎えたゲーム雑誌。ビジュアルを中心にした賑やかな誌面構成で、子ども達に人気のあるキャラクターが登場するゲームを大きく扱っている。読書の習慣がないお子さんでも、好きなゲームの雑誌なら、多少文字が多かろうとも食いつくのでは。子ども向けなので保護者としても安心して読ませられる。
好奇心の種はどこに隠れているかわからない。「ゲームばっかり」と言いたくなる気持ちをおさえて、いっそ子どもと一緒に楽しんでみては。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?