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嘘ってそんなに悪いこと? 嘘だらけのインタビューや虚構新聞社のリモート対談も

 カジュアルファッションマガジン「Maybe!(メイビー!)」vol.10(小学館)が、2020年11月27日から発売中だ。

画像は、「Maybe!」vol.10(小学館)
画像は、「Maybe!」vol.10(小学館)

 本誌の特集は、「嘘」。さまざまなアーティストに、「嘘と本音」について聞いた。「ちょっとよく見せるための嘘」「自分でも気づいてなかった嘘」「ギャグとしての嘘」「傷つけないための嘘」......一口に「嘘」と言っても多種多様だ。アーティストたちが普段どんな嘘をついているかがわかる企画は、前代未聞かもしれない!?

画像は、「Maybe!」vol.10(小学館)の誌面(以下、同)
画像は、「Maybe!」vol.10(小学館)の誌面(以下、同)

 お笑い界の鬼才コンビ・金属バットやコウテイ、そして謎の音楽グループ「HASAMI group」の青木龍一郎さんが登場する、前代未聞の〝嘘しかつかない〟インタビューにも注目だ。

 「嘘をついたことがありますか?」という質問から始まるインタビューは、少年時代、恋愛事情などさまざまな方向に転がっていく。赤裸々に語っているように見えるが、実は、全部嘘で......三者三様の嘘が炸裂する!

窪塚洋介さんの独占ロングインタビューも掲載
窪塚洋介さんの独占ロングインタビューも掲載
斬新な企画が目白押し
斬新な企画が目白押し

 その他、「嘘と本音」を切り口にしたファッションスナップや、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんらが解説する「カルチャートークの嘘と本音」、アーティスト・藤原ヒロシさんと「虚構新聞社」社主・UKさんのリモート対談など、ここでしか読めない企画が満載だ。

特別付録・創刊5周年記念ステッカー
特別付録・創刊5周年記念ステッカー

 さらに、特別付録として創刊5周年記念ステッカーも付いてくる。カルチャー界の最先端を走る5人――藤原ヒロシさん、コナリミサトさん、xiangyu(シャンユー)さん、水内実歌子さん、Sophie Isogaiさんがデザインした、貴重なアイテムだ。

 炎上しないか心配で、まっさらな本音で話すことが難しい昨今。「嘘」をポジティブに使いこなす人生も楽しいかもしれない、と思わせてくれるナイスな1冊である。


※画像提供:小学館


   

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