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今モテてる「ぴえん女子」と「エモ女子」になる方法

 女性ファッション誌「Ray」2020年12月号(主婦の友社)が2020年10月23日に発売された。通常版の表紙は歌手・女優とマルチに活躍する鈴木愛理さん。同時発売の増刊号の表紙はモデルで女優の岡崎紗絵さん。

画像は、鈴木愛理さんが表紙を飾る通常号
画像は、鈴木愛理さんが表紙を飾る通常号

 プライベートでも仲良しの鈴木さんと岡崎さんが、お互いをプロデュースして撮影に臨んだ。

 岡崎さんプロデュースによる鈴木さんの撮影テーマは「プリ・ツヤ・キラ」。ふわふわあま~いアイドル的な可愛さとは違う、これまでRayでは見せてこなかった一面を表現。プリッとした雰囲気にキラキラ、そしてツヤ感のある非日常的な世界を表した。

画像は、岡崎紗絵さんが表紙を飾る増刊号
画像は、岡崎紗絵さんが表紙を飾る増刊号

 一方、鈴木さんは、「ハンサムな彼女」をテーマに岡崎さんをプロデュース。色っぽくて、でもかっこよさもあって、それでいておちゃめ。「ガーリーな彼女ではなく、普段に近い、素の魅力を伝えたい」と、ちょっぴりモードな女っぽさをイメージした。

 そんな二人の異なる魅力と呼応するように、誌面では、「今どきモテる女のコを徹底解剖"エモ女子""ぴえん女子"どっちがお好き?」と題した特集を掲載している。

 今モテる女の子といえば、トレンドのカジュアルコーデが大好きなクール系「エモ女子」と、とにかく甘い洋服が大好きなガーリー系の「ぴえん女子」 だとし、それぞれにファッションやメイク、ヘアアレンジからLINE術やしぐさ、行動に至るまで、さまざまな角度から解説している。

 例えば、「ぴえん女子」ならLINEはハートマークを多用。自撮りは人差し指を唇にあてたり、泣きマネをしてみたりして"あざとい女子ポーズ"。「エモ女子」ならLINEは用件だけを伝える短文で、少しふざけたスタンプでメリハリをつける。自撮りはあえての"目線はずし"が基本。

 今まで意識していなかった人も、自分はどっち派に近づけそうかな? と参考になりそうだ。


※画像提供:主婦の友社

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