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リンネルと北欧の好相性 付録はムーミン×フィンレイソン選べる4種

 雑貨や家具、テキスタイルにファッションと、その独特の風合いが人気の「北欧」。やさしい暮らしやおしゃれを発信する女性誌「リンネル」のカラーにもマッチしていると感じる人は少なくないのでは。

画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号
画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号

 「リンネル」2020年12月号(宝島社)が、10月20日に発売される。創刊10周年を迎えた12月号の特集は、「今だからこそ学びたい 穏やかで幸せな北欧の暮らし」。北欧好きで知られる有村架純さんに、北欧旅行の思い出を聞いた。

  

 他にも、北欧の世界観が詰まった作品「ムーミン」に登場する、ムーミン谷の住人をイメージしたコーディネートをテーマパーク「ムーミンバレーパーク」で撮影したりと、北欧スタイルの生活にじっくり想いを馳せることができる構成だ。

 今すぐ北欧へ飛び立つわけにはいかないが、「今いる場所で北欧を楽しむ、100のアイデア」も大いに参考になる。たとえば、スウェーデンでは水曜日を「リッロールダーグ」と呼ぶ習慣があるという。この言葉は、直訳すると「小さな土曜日」。平日はお酒を飲む人が少ないスウェーデンだが、水曜日は少しだけならお酒を楽しんでもいい日と定めているのだとか。

 家で過ごす時間が増え、飲酒量に気をつけている人も、スウェーデンのスタイルを取り入れてみては。

 付録も、もちろん北欧づくし。2020年に75周年を迎えた「ムーミン」と、200周年を迎えた、フィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン」がコラボした雑貨で、2種の特別号も含めると、なんと計4種も登場する。どれを購入するか迷ってしまいそうだ。

画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号の付録(編集部撮影)
画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号の付録(編集部撮影)

 まず通常号の付録は、「便利な2種類のオリジナル柄エコバッグセット」。ムーミン谷の冬景色が描かれた、ストラップ付きの大きめエコバッグ(写真左)と、ムーミンの形に収納できるエコバッグ(写真右)がセットになっている。

画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号の付録(編集部撮影)。たたむとコンパクトに
画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)通常号の付録(編集部撮影)。たたむとコンパクトに

 冬のお買い物シーンに映えそうなデザインが魅力だ。

画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)増刊号の付録(編集部撮影)
画像は、「リンネル」2020年12月号(宝島社)増刊号の付録(編集部撮影)

 セブン-イレブン&セブンネットショッピング限定の増刊号は、「ステンレス ミニスープボトル(ピンク)」が付録。ムーミンと、そのガールフレンドである「スノークのおじょうさん」のイラストが目印だ。持ち運びしやすい165ミリリットルで、スープなどにぴったりのサイズである。

 さらに、同じくセブン-イレブン&セブンネットショッピング限定で、特別号も2種発売される。

 特別号1の付録は、「オリジナルエプロン」。2014年のトーベ・ヤンソン生誕100年記念で作られた柄を使用したエプロンだ。ナチュラルカラーで合わせやすく、ロング丈と細めの紐が今年らしい。

 特別号2の付録は、「ステンレス ミニスープボトル(ネイビー)」。食卓を囲むムーミンたちが描かれていて、食事が楽しくなりそう。ピンクと同じく、容量は165ミリリットルだ。

 詳しくは、宝島社のサイトで確認してほしい。

 あらゆる角度から「北欧」に注目した、「リンネル」12月号。冬が長い地域の生活スタイルを参考に、これからの季節を楽しみたい。


※画像撮影:BOOKウォッチ編集部

 

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