ぬいぐるみみたいなモフモフした動物の赤ちゃんを集めた小学生向けの『学研の図鑑LIVE petit(ライブ プチ)もふもふ動物の赤ちゃん』(学研プラス)が発売されている。とにかく写真がかわいいくて、動物の子育てについての知識もしっかり解説されていて、大人も一緒に楽しめる。
紹介されているのは、コウテイペンギンやパンダ、タテゴトアザラシ、ラッコ、ホッキョクグマ、アルパカ、ヒツジから、ネコやイヌなどのペットとして身近な動物まで約120種。
親子写真で、赤ちゃんの頃の姿と大人の姿を比較して成長につれて見た目にどんな変化があるのかもよくわかる。以下の3枚の写真は『学研の図鑑LIVE petit もふもふ動物の赤ちゃん』(学研プラス)より。
本書では、動物ごとに異なる子育ての仕方にも触れている。例えば、ホッキョクグマは生まれてから2年間、お母さんにべったりで生きる術を教わる。キタキツネは、子どもが独り立ちできるようにわざと冷たくするそうだ。
中には、かわいいイラストでカンガルーのお母さんが持つお腹のふくろの中を紹介したコーナーもある。
また、ネコやイヌ、ハムスター、フェレットなどのペットは、種類やそれぞれの性格を解説しており、赤ちゃんたちともっと仲良くなれるヒントが書かれている。
面白いところでは「ネコに育てられたタヌキ」など動物の赤ちゃんにまつわる実話3つを収録。ほかに動物園の飼育員や獣医師といった動物の赤ちゃんと関わる仕事を紹介したページもある。以下の2枚の写真は『学研の図鑑LIVE petit もふもふ動物の赤ちゃん』より。
かわいい図鑑は子どもへのプレゼントにぴったり。家庭学習の教材としても役立ちそうな一冊だ。
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