『家庭画報1月号』新春特大号(世界文化社)で三浦百惠さんのキルトの未公開写真や草刈正雄さんの学生時代のエピソードが紹介されている。
三浦百惠さんは、NHKのカルチャー講座の講師なども務めるキルトの第一人者、鷲沢玲子さんに32年前からキルトを学んだ実力者。
今年出展した池袋のキルト展が大きな話題を呼び、12月からは大阪のイベントへの出展も決定しているほか、著書『時間(とき)の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)も好評だ。
本号では、鷲沢さんがキルト作家としての三浦さんを次のように高く評価している。
「原色なども使った配色が巧み」
「制作中の集中力が素晴らしい。普通、キルトを作るときの集中力というのは徐々に身についていくものですが、三浦さんは最初から身につけていました。」
(家庭画報1月号「キルトに魅せられて」より)
なお、本号では三浦さんのキルト作品に関する未公開写真も紹介されているという。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』で柴田泰樹(たいじゅ)役を好演し、その魅力が話題を呼んだ草刈正雄さん。『家庭画報1月号』では、学生時代の家庭画報との関わりを語っている。
草刈さんは、定時制高校に通いながら働き家計を支えていた。その時に訪問販売で本や雑誌を売る仕事に従事し、『家庭画報』も販売していたという。
草刈さんは本号でつぎのように語っている。
「いやあ、『家庭画報』さんにね、こんなふうに呼んでいただける日が来るとは思っていなかったですよ」
『家庭画報 』は、『家庭画報 1月号』特別定価/1,500円(税込)と『家庭画報 1月号 プレミアムライト版』定価/1,222円(税込)の2種があり、それぞれ付録などが異なる。
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