明治38(1905)年創刊の「婦人画報」。とりわけ大切にし誌面で紹介し続けてきたのが、茶道、華道、工芸、芸能などの「美しい日本」を受け継ぎ、伝え続けてきた京都の「人」と「家」だ。その編集方針を凝縮した創刊115周年記念特別展「『婦人画報』と『京都』」を2020年1月2日から20日まで美術館「えき」KYOTOで開催する。
同展覧会では、京都13家より、「人」が手掛けた作品や「家」に伝わる宝物など約80点を、当時の取材記事と共に展示する。
出展は池坊家(華道)、石田家(ガラス工芸)、伊東家(有職御人形司)、井上家(京舞井上流)、上村家(日本画)、江里家(截金)、志村家(染織)、千家(茶道裏千家)、徳岡家(京都吉兆)、中村家(塗師)、森口家(友禅)、樂家(樂焼窯元)、冷泉家(冷泉流歌道)。
ギャラリー・トーク等のイベントも開催。会場エントランスにて1月2日~5日の4日間のみ池坊専好次期家元監修による、いけばな作品の展示もある。入館料は一般900円。
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