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「私の人生の責任は私にしか取らせない」壮絶な境遇を超えてきたYouTuberねこあや初エッセイ

 1歳3か月で親類に引き取られ、父親の仕事の関係で極貧に陥り、親類からの虐待に耐え切れなかったねこあやさん。当時は身長161cmながら精神が病み体重が29kgだったほど。

 その後、父親と暮らすも、中学3年生の時に父親からも捨てられる。
 そんな壮絶な人生を送ったねこあやさんが、はじめてエッセイ『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社)を出版する。

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写真は『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社)

 ねこあやさんは本書で、次のように綴っている。

「18になったときホッとした やっと全部自分で 責任持てるって」

 この言葉は、どうしようもない境遇や苦難を乗り越え、人生のサバイバルを歩んだ著者の心からあふれ出たものに間違いない。誰か、傍に手を差し伸べる人はいなかったのだろうかと、ついつい感情を移入してしまう内容だ。

 次の2点の写真は、『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社)収録内容の一部。

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 ねこあやさんは、今はチャンネル登録数40万の人気YouTuberとして活躍している。YouTuberになり3カ月でチャンネル登録者数10万人を超え、2018年のYouTube急上昇クリエイターにも選ばれている実力者。

 本書では、そんなねこあやさんがクリエイターとして人気を博す今に至るまでのサバイバルな経験が込められている。ねこあやさんが見て感じた世界がつづられたエッセイを読むことで、心が救われる方もいるのではないだろうか。

 次の3点の写真は、『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社)収録内容の一部。

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