大人の女性に支持されるファッション誌「GINGER」(幻冬舎)11月号は、女優の北川景子さんがカヴァーウーマンを務めている。
北川さんは、エレガントな帽子コーデで登場。透明感のある美しさが魅力的だが、「飾るだけじゃない女らしさに目覚めている今」を本誌特集内でも語っている。
というのも、今号の巻頭特集は「女を楽しむ秋が来た Are You"Lady"?」と題し、「女らしさ」にポイントが置かれているからだ。ファッションや生き方にもジェンダーレスな多様性が広がっている昨今、軽視されがちだった「女らしさ」にあえて目を向け、思う存分楽しもうと提案している。
特集内では"女"をキーワードに香取慎吾さん、吉沢亮さんらのスペシャルインタビューも掲載されている。吉沢さんは「年上の女性も全然苦手じゃないです。むしろ好きです」とコメント(p.73)。彼らが語る女性観にも注目したい。
また、特集内では、今秋のトレンドに合わせた「女らしさ」を表現できるファッションコーデも多数紹介されている。例えばロングのプリーツスカートには、ボリュームのあるトップスとブーツを合わせるのが今っぽい着こなしだ(p.37)。そして、女らしさを表現するのに欠かせない色といえばピンクだが、中でも少し落ち着いた色合いのラズベリーピンクが目を引く(p.44)。普段、ピンクは選ばないという人でも取り入れやすいコーディネートが紹介されており、この秋、いつもより一段上のおしゃれを楽しめそうだ。
なお、『GINGER』(幻冬舎)の11月号付録はSHIPSと初コラボした「マルチフラグメントケース」。本体は落ち着いたオリーブグリーン色で、取り外し可能な112センチのストラップが付いている。スマホケースや財布、ポーチなどさまざまな使い方ができる便利アイテムだ。
BOOKウォッチでは、北川さん関連で『スマホを落としただけなのに』(宝島社)も紹介している。
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