「おいしい水」の要件は決まっているそうだ。どうやって調べるか。学研ホールディングスは『自由研究おたすけキットシリーズ』の新刊『おいしい水を調べよう』を発売中だ。本書を使えば簡単に「おいしい水」の分析ができるという。
『自由研究おたすけキットシリーズ』は、実験器具や材料、ガイドブックがついた夏休みの自由研究に最適な科学実験キット。買ってすぐに実験がはじめられ、付属の「まとめ方の実例レポート」を見ながら、ほぼ1日で自由研究を完成させることができる。本体1200円+税。
水の好みは人それぞれだが、一般的に「おいしい水」の条件は次の3つだという。
1 軟水であること 2 残留塩素(カルキ)がほとんどないこと 3 中性であること(pH7前後)
これらの条件について本書は、付属の薬品を使って硬度は5段階、pHは7段階で調べることができる。水道水、井戸水、ペットボトルのミネラルウォーターなどに親子で挑戦してみては。
本欄では水問題について、『水運史から世界の水へ』(NHK出版)も紹介している。今の天皇陛下の著作だ。
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