自動改札の「ピピッ！」が、音の出るおもちゃになった！

　子どもが自分でやってみたくてたまらない......改札を通るときの「ピピッ！」がおもちゃになった。「タッチして　ゴー！　おしゃべり　じどうかいさつき」。講談社の「げんき」9月号の付録だ。

　電車やバスに乗るときにICカードをかざすと、音が出る。小さい子どもはおもしろがって何度もやりたがる。そのおもちゃをつくり、雑誌の付録にした。本体もカードも丈夫なプラスチック製。面倒な組み立ては必要なく、本誌に付いているシールを貼るだけで、すぐに遊ぶことができる。

　ピピッ！の後には、「でんしゃに　のったよ。 プルルルル♪」「バスに　のったよ。 ブー、 プシュー♪（ドアが閉まる音）」などの音声が続く。なんと9種類ものバリエーションがある。

　月刊誌「げんき」は1歳半～3歳がメインターゲット。2019年8月1日発売。特別定価880円（税込）。

「げんき」9月号の付録(講談社)

（BOOKウォッチ編集部）