日本が生んだ世界のプリマがついにトウシューズを脱ぐ── 輝かしいキャリアを1冊で振り返る豪華メモリアルブック『吉田都 永遠のプリンシパル』が2019年8月9日に河出書房新社から発売される。
吉田さんは1965年生まれ。英国のロイヤル・バレエ団で22年にわたり最高位のプリンシパルをつとめた。日本人バレリーナが世界で活躍する道を切り開いた先駆者であり、頂点を極めた人。2020年の新国立劇場の舞踊芸術監督就任を前にこのほど現役引退を発表した。
引退公演は8月7、8日に新国立劇場。チケットは10分で完売した。秋にはNHKでの特集も予定されている。
本書は、プロとしての35年間の美しく貴重な写真の数々と、バレエという芸術にすべてを捧げてきた著者ならではの言葉が盛り込まれている。本体3000円+税。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?