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夕刊フジの書評から
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
夕刊フジの書評から 公式サイト
19/03/11
夕刊フジの書評から
「『ドラマへの遺言』」 倉本聰、碓井広義著
冒頭、ドラマ『やすらぎの郷』が放送にこぎつけるまでの裏話が明かされる。このドラマはNHKの朝ドラに対抗してテレビ朝日系で毎日放送されたが、石坂浩二に八千草薫、浅岡ルリ子、加賀まりこらを配して、老人ホー...
19/03/08
夕刊フジの書評から
「『さみしさの研究』」 ビートたけし著
ビートたけしも70歳を超えたと聞けば、ヘエーッと驚いてしまう。大河ドラマに出たり、小説を書いたりと、相変わらずの大活躍だが、やはり「寄る年波」はあるらしい。老いることへの一抹の「さみしさ」を感じてしま...
19/03/06
夕刊フジの書評から
「ゴールデン街コーリング」 馳星周著
本書は、著者が『不夜城』でデビューする以前、青年期を描いた自伝的青春小説だ。主人公は大学進学を機に北海道の田舎から上京してきた坂本俊彦(=馳星周)。書評家として知られていたコメディアン・斉藤謙にファン...
19/03/04
夕刊フジの書評から
「早稲女の逆襲」 青山悠希著
学生コンパの会計シーンで幹事の発言。「男子3000円、女子2000円、早稲女(ワセジョ}は2500円」。本書によると早稲田大学卒業&在学中の女子=早稲女はしばしば右のような理不尽な〝迫害〟に遭うそうだ...
19/03/01
夕刊フジの書評から
「昭和疾風録 興行と芸能」 なべおさみ著
「興行師」とは一体どういう人たちか。戦後の昭和20(1945)年代、30(55)年代をピークに、各地でショーや舞台を大衆に提供し、やくざとも密接な関係を保って財力・影響力を誇りながら、徐々に姿を消して...
19/02/27
夕刊フジの書評から
「ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ」 ヤマザキマリ著
漫画家・ヤマザキマリの〝規格外〟な母親・リョウコ(85)の生涯―1960年、リョウコが27歳の時に新設された札幌交響楽団で音楽をやるため、半ば勘当状態で実家を飛び出した。新天地・北海道では理解者となる...
19/02/25
夕刊フジの書評から
「『承認欲求』の呪縛」 太田肇著
SNSでの犯罪まがい動画がニュースになったり、官庁、企業やスポーツ界で、隠蔽や不正、パワハラが後を絶たない。それらの要因は「承認欲求」にあると著者は説いている。誰にでもある「認められたい」という最強の...
19/02/22
夕刊フジの書評から
「おとなの『ひとり休日』行動計画」 カベルナリア吉田著
男はシニアになるとひとりぼっち。会社仲間とも縁が切れ、カミさんには邪魔者扱い。外へ出かけてみたもののどこへ行っていいか分からない。そんなアナタにおすすめ本。 残された時間もわずかなシニアがぽっかり空...
19/02/20
夕刊フジの書評から
「肉弾」 河崎秋子著
河崎秋子という人物をご存じだろうか。酪農家にして小説家。海風の吹き荒れる地で、牛を飼い羊を追い、夜は物語と格闘する。デビュー1作目「颶風の王」では、ある家族と馬たちの150年に及ぶ共生を描き、壮大なス...
19/02/18
夕刊フジの書評から
「マイ遺品セレクション」 みうらじゅん著
「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。もらってもうれしくないみやげ物(「いやげ物」と命名)、街で見かける「Since〇〇」と書かれた看板の写真、世界...
19/02/15
夕刊フジの書評から
「なぜあなたばかりつらい目にあうのか?」 加藤諦三著
理不尽は、次から次へとやってくる。苦しい最中にいるとき、「なんで自分ばかり...」と思えたり、皆が幸せそうに見えたりしないだろうか。そんなネガティブの渦にはまり込んでしまうのは、深い理由があった。 ...
19/02/13
夕刊フジの書評から
「メタル脳」 中野信子著
サイコパスから、いじめ、不倫まで、社会事象を読み解いてきた脳科学者、医学博士の著者が、ヘビーメタルの効能を海外の研究調査結果を交えて、脳科学の観点で分析する。「モーツァルトよりメタリカを聴け!」のサブ...
19/02/11
夕刊フジの書評から
「信長になれなかった男たち」 安倍龍太郎著
歴史ファンにもっとも人気があるのは戦国時代だという。中でも最大の歴史ミステリーは、本能寺の変だろう。戦国最強のヒーローといえる織田信長の亡骸(なきがら)は本能寺の焼け跡から発見されなかったこともミステ...
19/02/08
夕刊フジの書評から
「人生は理不尽」 佐々木常夫著
なぜ自分が。こんな不条理がまかり通るのか...諸兄も一度はそう感じたことがあるだろう。「そうか、君は課長になったのか。」など、多くのベストセラーを著した著者もそうだった。鬱病に苦しむ奥様と自閉症のご子...
19/02/06
夕刊フジの書評から
「しょぼい起業で生きていく」 えらいてんちょう著
「卒業したあとは、とりあえずどこかの会社に就職する」という時代が終わりつつある。それでもまだ、「サラリーマンになる」という選択技を選ぶ人が大多数だし、それが「常識」だと思っている人も多い。だが、さまざ...
19/02/04
夕刊フジの書評から
「昨日がなければ明日もない」 宮部みゆき著
私立探偵ものを書くなら「普通の人」で書きたいという著者が創造した杉村三郎シリーズ。前作「希望荘」から2年ぶり5作目となる本作。普通の暮らしに隠された〝事件〟が、じわじわと胸に迫ってくる。 表題作は、...
19/02/01
夕刊フジの書評から
「精日」 古畑康雄著
日本文化の磁力は協力で、中国共産党を圧倒!?対日好感度も急上昇中で5年後の日中関係は激変するかもしれない。 (p>米中貿易戦争で劣勢に立たされる習近平の中国は、日中友好に路線を変更した。しかしそれ以...
19/01/30
夕刊フジの書評から
「マンガ 看板のない居酒屋」成長物語 岡村佳明著・みやたけし漫画
世知辛い世の中である。そんな世間の冷たい風を感じたときは、優しい女将(おかみ)のいる居酒屋にちょっと立ち寄りたくなるものだ。 著者は、「看板出さない」「宣伝しない」「入り口わからない」というコンセプ...
19/01/28
夕刊フジの書評から
「おやすみの歌が消えて」リアノン・ネイヴィン著 越前 敏弥訳
パン、パン、パン 小学校に「じゅうげき犯」が来た。ぼくのお兄ちゃんが死んだ―。 本書は、多発するアメリカの銃乱射事件を6歳の少年の視点から描いた小説。小学校に銃を持った男が侵入、死者19人。1年生の...
19/01/25
夕刊フジの書評から
「この先をどう生きるか」暴走老人から幸福老人へ 藤原智美著
「暴走老人」という言葉が世に出たのは2007年、その年の流行語にもなった。それから10年あまり、老人の暴走が減る気配はない。本書は、そのベストセラーとなった「暴走老人!」の著者が、「暴走せずに生きがい...
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