男はシニアになるとひとりぼっち。会社仲間とも縁が切れ、カミさんには邪魔者扱い。外へ出かけてみたもののどこへ行っていいか分からない。そんなアナタにおすすめ本。
残された時間もわずかなシニアがぽっかり空いた自由時間に、数百円の予算で楽しめる東京近郊散策のテーマ20本をまとめた。「ぶらり途中下車&乗りつぶし日帰りローカル線の旅」の実例は都電荒川線、いま「東京さくらトラム」などとしゃれているがチンチン電車だ。早稲田から三ノ輪まで沿線には見どころが多い。その他、川崎と横浜の工場街を走るJR鶴見線などを案内している。「路線バス」でも思わぬところまで行ける。「廃線」の跡をめぐるのも楽しい。都内の「大名庭園」「文化人、巨匠の邸宅」も枚挙にいとまがない。歴史散歩なら「大江戸の事件現場」も面白い。「居酒屋」や「ご当地グルメ」もおつなもの。奥の深い東京はアナタを飽きさせない。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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