「暴走老人」という言葉が世に出たのは2007年、その年の流行語にもなった。それから10年あまり、老人の暴走が減る気配はない。本書は、そのベストセラーとなった「暴走老人!」の著者が、「暴走せずに生きがいのある老後を迎えるには、どうすればいいのか」を具体的に考えぬいたもの。
●「人生100年」というフレーズにだまされるな
●老人と「ネット」の付き合い方
●書くことで心を再生する
●「家事」が命の土台となる
会社の管理職として威張ってきた男性ほど、老後の孤独は耐えがたく暴走しがちだという。一方、ゲームセンターで粛々と時間を過ごす老女の「静かな暴走」もある。
さまざまな現場取材を踏まえたうえでの実行可能な提案は、これから老年を迎える定年前後世代に役立つこと間違いなし。「暴走老人から幸福老人へ」がサブタイトルだ。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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