塾に通わず現役で東大合格。現在は、受験生からシニアまで幅広い世代に、現代文、古典を教える著者。刺激の少ない環境にいた子ども時代、本の中に好奇心の対象を見つけ、憧れに近づくためにさらに別の本を読んできた。独自の読書観は「10分でもいい」「立派な本である必要はない」。1行でも「へぇ、面白い!」「何だろうそれ?」という文章と出会い、心が動けば、じゅうぶんだと考える。
年間約300冊を読む著者の読書リストは、芸人のエッセー、絵本、ビジネス書、哲学、専門の古典...と、多彩。さらっと読んで今日のストレス解消になる読書、未来の自分のために知識を蓄積する読者もどちらも大切。ポートフォリオのように、種々の本をバランスよく読むことを勧める。
スマホの迅速性や楽しさも否定せず、「スマホと本」両方の素晴らしさを享受しよう、と提案する。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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