なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める...睡眠に難がある日本人は2000万人を超えるともいわれている。
日本人の睡眠時間は先進国最低で、働き方改革よりも睡眠改革の方が急務なのだ。というのも、寝不足はさまざまな病の原因となっているからだ。
睡眠時間が足りないと、肥満が進み、それに伴って糖尿病や鬱病を発症しやすくなるし、がん患者は治癒するどころか、更なる悪化を招くことが分かっている。
何より、恐ろしいのは認知症になる確率を格段に上げることだ。イギリスの研究で認知症の35%は未然に防げるという報告がされているが、その肝になるのが良質の睡眠をとることなのだ。日本は世界最高の長寿国であるからこそ、認知症になる可能性も高まる。
本書は数多の睡眠本とは違い、「脳科学」という側面からアプローチし、悩める睡眠問題を解決に導く。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
記事一覧 公式サイト当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?