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「裏　最強　土下座」 　板垣恵介著

幻冬舎
夕刊フジの書評から
2013/12/ 6
 　謝罪させられた教師や店員の事件が話題となり、ドラマ・映画・漫画でも衝撃的なテーマとなっている「土下座」。古来より伝わる究極の謝罪が、なぜか現代日本で脚光を浴び始めている。私たちは、この現象にどう向き合っていけばいいのか？　その答えに敢然と立ち向かった漫画家がいる。
　累計5000万部を超えるベストセラーコミック『刃牙（バキ）』シリーズで、「本当の強さ」を追求してきた著者がたどり着いたもうひとつの闘い方―それが「土下座」だった、というのだ。
　誰もが究極の謝罪だと考えていた「土下座」にとてつもない攻撃性・破壊力が秘められていることに気づいた著者が、土下座の可能性を徹底的に語りつくした。
　下から目線の心地よさ、そして土下座が秘める新しい魅力など、漫画家の視点で数多くの実体験を交えながら展開する。

書名：裏　最強　土下座
著者：板垣恵介
発行：幻冬舎
定価：1260円

夕刊フジ

産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代～60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」（http://www.zakzak.co.jp/）で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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