NHK「ブラタモリ」の京都編に案内役として登場、土地の高低から古都を分析してみせたのが著者の梅林秀行さんだ。京都高低差崖会崖長。前著は2016年4月の発売後、半年で6刷のヒットとなった『京都の凸凹を歩く』。
続編では、嵐山、金閣寺、吉田山、伏見城などを取り上げた。
読売新聞でのインタビューでは、名古屋出身で「外部の視点」から京都を見たおかげで「生粋の京都人が気づかない発想が浮かんだ」という。
巻末には、京都出身のロックバンド・くるりの岸田繁さん、「ブラタモリ」ディレクター山内太郎さんとの鼎談も収められている。新しい京都ガイドとしてうってつけの本だ。
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