「明日、会社に行きたくないなあ」
……なんて、社会人ならみんな一度は思ったことがあるのでは?
「誰だって嫌だけど我慢して働いている」「やりたい仕事に就ける人なんてほとんどいない」と自分を慰めて、毎日をなんとかやり過ごしている人も多いかもしれません。そうやって「世の中は理不尽なもの」「自分の力ではどうにもならない」と諦め、慣習におとなしく従って働く、あるいは働かせ続けることはできます。個人の感情とは切り離してしっかり好成績を上げられる人だっているでしょう。
でも、たまたまいる優秀な個人に任せたままこの先ずっと会社全体の利益を上げていけるのか、そこで働く社員たちは幸せなのかと考えると……。
本書の主人公は、業績悪化で閉鎖間近の赤字工場に、本社から派遣されてきた女性マネジャーのペギー。1年以内に業績を立て直せなければ工場は閉鎖、クビの運命。なかば諦めかけていたところ、この工場にひとつだけ、全工場のなかでもダントツの成績を上げている課があることが分かったのです。
偶然その課のリーダーであるアンディと知り合ったペギーは、ずば抜けたパフォーマンスを上げている3つの秘訣を教えてもらうことになります。
●「リスの精神」……やりがいがある仕事をする
●「ビーバーの行動」……自己管理をしながら目標を達成する
●「ガンの贈り物」……仲間に惜しみない声援を送る
本書は管理職のための『1分間シリーズ』のひとつで、組織モチベーションアップに焦点をあてています。
長期的に業績を上げるために必要なことは、部下のあら探しや作業の極端な効率化ではありません。
デスクワークだろうが、体力勝負だろうが、最終的に強いのは社員のモチベーションが高い組織です。
単純でいながら、なかなか改善できないこの部分をもう一度見つめ直してみませんか。
※本書は『1分間モチベーション』(ダイヤモンド社)を改訂したものです。
“チーム全体の活力や情熱を引き出して、ひとつにまとめるにはどうするか?本書はマネジメントを成功させる3つの簡単な方法を教えてくれる”――スティーブン・R・コヴィー(『7つの習慣』著者)
■商品詳細
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=66308&c=9784775941126
■著者
ケネス・ブランチャードケネス・ブランチャード “1分間シリーズ”とシチュエーショナル・リーダーシップRの生みの親であり、著述家、大学教授、コンサルタント、ビジネストレーナーとしても世界的に知られる。
シェルダン・ボウルズ
ニューヨークタイムズ紙やビジネスウィーク誌のベストセラーリストにも顔を出す著者で、講演家としても有名。

書名:1分間モチベーション
著者 :ケン・ブランチャード/シェルダン・ボウルズ
訳者:塩野未佳
発売日:2013/4
定価:1,300円(+税)