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彼氏の無自覚モラハラにモヤモヤ。28歳がけっぷち女性が、超絶ホットな国に行ったら...?

いま、インドによばれて

「インドに行ったら 人生変わる!?」

 インドを舞台にした漫画『いま、インドによばれて』(著者:志真てら子さん)が、講談社の漫画アプリ「Palcy(パルシィ)」で9月20日に配信開始となる。毎月第3水曜日更新予定。

 本作は、「がけっぷち漫画家なつめが熱気あふれる不思議な国、インドでモヤモヤ人生を吹き飛ばす!」というもの。JICA(国際協力機構)後援、ANA(全日本空輸)協力による大型漫画企画で、インド現地でもコミックスの配信予定があるそうだ。

『いま、インドによばれて』志真てら子 著(講談社)
『いま、インドによばれて』志真てら子 著(講談社)

■インドってどんな国?

 南アジアにある大きな国。面積は日本の約9倍で、世界で7番目に広い。人口は2023年に中国を抜いて世界1位になった。IT産業や映画産業などが盛んな経済大国で、グーグルやマイクロソフトなど世界的なIT企業のトップにインド出身者が就任したり、2022年に公開された映画「RRR」が世界的大ヒットを記録したりと、いま注目を集めるホットな国だ。


■JICAとの共同プロジェクト

 2023年のジェンダーギャップ指数は146ヵ国中、日本は125位、インドは127位。約6000キロ離れた2つの国には、「女性が生きづらい国」という共通点がある。
 そこで、JICAの支援とANAの協力のもと、「日本人女性とインド人女性がよりよい生き方を模索していくこと」をテーマにしたSDGs企画が発足した。
 本作は、モヤモヤを抱えた日本人女性・なつめと、自分の生き方に誇りを持つインド人女性・ルビーの交流を通して、「生きづらい世の中でどう生きていくか」を描いた女性漫画となっている。

『いま、インドによばれて』志真てら子 著(講談社)
『いま、インドによばれて』志真てら子 著(講談社)
『いま、インドによばれて』あらすじ

 金沢なつめ(28歳)、漫画家になって5年。デビューはしたけど、あまりうまくいっていない。
 ある日、同棲している彼氏のじん君に「結婚を前提に一緒にインドについてきてほしい」と手を握られちゃって......!
(私たちはうまくやれてるはず)
 でも、無自覚モラハラにモヤモヤ!!
「仕事ってバイトだろ?」
「なつめじゃここの家賃払えないんだから」
「結婚したらなつめが家事するだろ?」
 なんで女=家事なんだよ!!!!
 そして、異国の地・インドで、なつめはひとりの女の子と出会った。
 明るく仕事をしているけれど、インドでは、女性は結婚したら仕事を辞めるのが普通。
 そうつぶやく彼女は、どこか悔しそうに見えた。
 日本でもインドでも、この熱気の中に「わたし」はいない?
 国も言葉も文化も違うけど、かかえる悩みは同じなのかもしれない......
 そうしてなつめは、新しい人生を見つけていく。

 同じ悩みをもつ日本人女性とインド人女性、という切り口が新しい。インドを旅すると人生観が変わると聞くし、死ぬまでに一度は行ってみたい魅惑の国である。がけっぷちでモヤモヤしていたなつめは、インドによばれて、どんなふうに人生を切り拓いていくのだろうか?


■志真てら子さんプロフィール
しま・てらこ/2017年『バビュンと彼氏』で第2回オトナ少女漫画大賞 二ノ宮知子賞&ハツキス賞を受賞。同作品が「ハツキス」(講談社)2017年7月号に掲載されデビュー。他作品に『上京したあの子』、名前を持たない男女の関係を等身大で描き反響を呼んだ『曖昧なカンケイ』、吉川トリコさんの大反響小説をコミカライズした『余命一年、男をかう』がある。


※画像提供:講談社



 


  • 書名 いま、インドによばれて
  • 監修・編集・著者名志真 てら子 著
  • 出版社名講談社
  • 出版年月日2023年9月20日
  • 備考講談社の漫画アプリ「Palcy」にて配信。毎月第3水曜日更新予定。

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