マスクを取って鏡を見たら、「なんとなく老けた」と感じたことはないだろうか。しみやシワが増えただけではない。その「なんとなく」は、顔のたるみによるものかもしれない。
顔の「たるみサイン」は、下まぶたやほうれい線だけではなく、顔全体に現れる。変化を感じたら、すぐにケアすることが大切だ。エイジングデザイナーの村木宏衣さんによると、1日10秒のメソッドでたるみを引き上げ、若返って見えるという。新刊『奇跡のたるみリフト 10秒で10歳若返る』(主婦の友社)でその「パーフェクトメソッド」を公開している。
現在、53歳の村木さん。『奇跡の頭ほぐし』『奇跡の目元ほぐし』(主婦の友社)などの著書があり、リフトアップや小顔、美髪、ボディメイキングなど、女性の悩みを解決する美のスペシャリストとして知られている。
村木さんによると、顔のリフトアップには、まず耳まわりからケアをしていくのが良いそうだ。耳まわりには、顔や頭につながる血管が通り、リンパ節も集中している。耳まわりをほぐせば、めぐりが一気に改善して、顔が立体的に引きあがるのだ。
村木さん考案の「V字耳リフト」「たるみ筋はがし」「耳ぎょうざポンプ」などを実践すると10秒ほどで顔が引きあがる。
さらに鼻の下や小鼻、唇、目元のたるみも老け見えの原因になる。リフトアップで解決していこう。
1日10秒の基本メソッドを1か月続けた50代モニター女性の事例も掲載。ほうれい線やあご、目元が引きあがり、若々しい表情になっている。
コロナ禍が終わっても、マスクを取れなくなってしまった......という方は、1日10秒の「たるみリフト」を試してみては。
■村木宏衣さんプロフィール
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