お笑い芸人やタレントとして活動しながら、多くの人の心を揺さぶるエッセイも執筆する青木さやかさん。このたび4冊目の著書が発売される。テーマは、「母と娘」だ。
2023年2月21日、『母が嫌いだったわたしが母になった』(KADOKAWA)が発売される。本書は、WEBザテレビジョンにて、2022年11月から連載していた内容に大幅な加筆をして1冊にまとめたものだ。
過去に母との関係に悩んできた青木さんは、現在中学生になる娘を育てている。本書は、母が嫌いだった青木さんが自身と娘との関係を見つめるエッセイ集だ。
子育ての悩みや大切にしていること、幸せだったことなどシングルマザーとして中学生の娘と過ごす日常を描く。
また、母娘の関係に悩みを抱える女性の相談にも答えている。「苦手な母親と距離を置いていいか」「母親にされた嫌なことを子どもにしてしまいそう」「娘に干渉しすぎないためには?」など多くの人が抱える悩みに真摯な回答で向き合っていく。
エッセイストとしても評価が高い青木さん。ありのままの自分をさらけ出し、「母と娘」という永遠のテーマに迫る。自身の体験を踏まえたお悩み相談への回答も必読だ。
■青木さやかさんプロフィール
あおき・さやか/1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティ番組でブレイク。2007年に結婚、2010年に出産。2012年に離婚。現在はバラエティ番組やドラマ、舞台などで幅広く活躍中。本書『母が嫌いだったわたしが母になった』は、『母』(中央公論新社)、『厄介なオンナ』(大和書房)に続く、エッセイ集となる。
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