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女性は39歳、52歳、63歳。データでわかった「本当の厄年」に備えよう

プレジデント(2023年2月3日号)

 2023年1月13日発売の「プレジデント」(2023年2月3日号)は、「運を上げる習慣」と題した特集を組んでいる。運がいい人と、そうでない人の違いは、ちょっとした考え方や習慣、行動にすぎないことを科学的に説明している。

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画像は「プレジデント」(2023年2月3日号)

 運がいいと思う人とそうでない人を比較した1000人アンケートの結果が興味深い。金銭運がいい人の30.5%が家計簿をつけていたのに対し、金銭運が悪い人は22.6%しか家計簿をつけていなかった。また、合格運や夢の実現運を見ると、夢の実現運がいい人は、「自分の夢を周囲に語っている」「ネガティブな言葉をいわない」「自分の失敗を人のせいにしない」という割合が圧倒的に高かった。

言葉にすることで夢は実現する

 夢や目標は公言することによって、実現すると説くのは、精神科医で作家の樺沢紫苑さんだ。言語化することの6つのメリットを挙げている。

 1 悩みの可視化 見える化、取り扱い可能、自己客観視できる
 2 整理されている 分析、自己解決可能、「どうしていいかわからない」からの脱却
 3 外化 棚卸し、脳が軽くなる、ワーキングメモリの解放
 4 ガス抜き 心が軽くなる、ストレス解消
 5 共有可能、伝わる コミュニケーション、共感による癒し
 6 行動化 行動が促される、言葉を変えると行動が変わる

 そのための練習法として、「3行ポジティブ日記」を紹介している。毎日、就寝前に、一日を振り返り、今日あった「楽しかった出来事」「うれしかった出来事」などを3つ書き出すのだ。

 毎日、日記を書くことで、アウトプット力が高まるだけでなく、自己洞察力や自分を省みる力も向上する。そして、自分の思いや考えを言語化することができれば、人生は必ず、良い方向へ動き出す、と説いている。

データからわかった本当の厄年

 体調を崩しやすい「本当の厄年」という記事にも注目したい。約75万人のビッグデータから7つの疾患の発症リスクが高まる年齢がわかったという。たとえば、男性37歳は「ストレスの厄」年。高血圧、脂肪肝、動脈硬化の発症リスクが高くなる。厄払いの習慣として、体重を今より5%落とす、なるべく炭水化物を減らすことを勧めている。

 また、女性39歳は「婦人病の厄年」だ。乳がん検診や婦人病検診を必ず受けることや過度なダイエットをやめるようアドバイスしている。

 さらに男性50歳は「肥満の厄年」、女性52歳は「更年期の厄年」、男性63歳は「更年期の厄年」、女性63歳は「ロコモの厄年」で、それぞれの対策も紹介している。それぞれの「新厄年」で健康を意識したいものだ。

  • 書名 プレジデント(2023年2月3日号)
  • 出版社名プレジデント社
  • 出版年月日2023年1月13日
  • 定価780円(税込)

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