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巻頭グラビア17ページ。蜷川実花が撮り下ろした、"見たことのない羽生結弦"

『羽生結弦 飛躍の原動力』プレミアム保存版(AERA特別編集)

 写真家・蜷川実花さんが撮り下ろした、「羽生結弦」の美しさ――。

 『「羽生結弦 飛躍の原動力」 プレミアム保存版(AERA特別編集)』(朝日新聞出版)が、2022年10月13日に発売された。ここでしか見られないスペシャルな写真や、独占ロングインタビューなど、プロスケーターとしてのスタートをきったばかりの羽生さんのすべてが詰まっている。多くのファンに待望され、発売前重版も決まった話題の一冊だ。


 蜷川さんによる撮りおろし写真は、表紙に加えてなんと巻頭グラビア17ページ。氷上の姿とはまた違った、"見たことのない羽生結弦"をカメラが捉えた。さらに、カバー裏には特大グラビアも。余すところなく堪能してほしい。

 独占ロングインタビューを担当したのは、長く羽生さんを取材してきた朝日新聞スポーツ部の後藤太輔さん。五輪をはじめとしたさまざまなシーンを振り返りながら、忘れられないあのときの思いや、プロ転向後のこれからにかける思いなどをたっぷりと語っている。いまの羽生さんの「原動力」とは?

 さらに、羽生さんの全競技人生を振り返る「羽生結弦の軌跡」などの企画も収録している。羽生さんのこれまで、そしてこれからが、この一冊に。

【Contents】
・巻頭スペシャルグラビア Yuzuru Hanyu × Mika Ninagawa
・独占ロングインタビュー「ただひたすら氷の上で見せたいものがあるんです」
・競技グラビア その瞬間 世界が震えた
・担当記者が見た3回の五輪
・ドキュメント2018.2.16-2.17 担当記者が見た2日間
・ドキュメント2022.2.8-2.10 担当記者が見た3日間
・新聞と号外が報じた歴史 羽生結弦に感動をもらった
・大技「クワッドアクセル」 成功が僕の使命
・7.19「決意表明」会見を完全収録「これからも夢に向かって努力したい」
・プロ転向後初の公開練習「スタートラインに立てました」
・羽生結弦の軌跡2007-2022
2007-2010 小6で誓った"五輪の頂点" 金メダリストになりたい
2010-2013 揺れに襲われた仙台市のリンクで 期待も祈りも力に変えて
2013-2014 ソチ五輪で金メダルも「悔しかった」 羽生時代の幕が上がった
2014-2015 逆境がさらなる進化を生んだ いくつもの壁を乗り越えて
2015-2016 世界記録を次々更新 「別次元」を突き進んでいく
2016-2017 4回転激戦時代の到来 世界王者が見つめる先
2017-2018 平昌五輪の感動が世界を包んだ 連覇で歴史に名を刻んだ
2018-2019 王者を襲う再びの試練 存在証明をかけ挑戦続く
2019-2020 行く手を阻む新型コロナ 4回転アクセルはプライド
2020-2021 「あれから10年」を胸に 道なき道を切り開いていく
2021-2022 前人未到の4回転半 9歳の自分が「跳べ」って
・On AERA Covers 2011-2022 写真 坂田栄一郎・蜷川実花
・羽生結弦 公式戦の記録

 さらに、羽生さんが表紙を飾って大反響を呼び、売り切れ・品薄となっていた『AERA 2022年10月10-17日合併号』(朝日新聞出版)は、重版分が再び書店に並んでいる。こちらもまた違った写真とインタビューが掲載されているので、『羽生結弦 飛躍の原動力』と合わせてチェックしたい。

 BOOKウォッチの紹介はこちら→羽生結弦「やっぱり生きている心地がない」プロ転向も"追い込む"姿勢変わらず。

『AERA 2022年10月10-17日合併号』(朝日新聞出版)
『AERA 2022年10月10-17日合併号』(朝日新聞出版)

※画像提供:朝日新聞出版


   
  • 書名 『羽生結弦 飛躍の原動力』プレミアム保存版(AERA特別編集)
  • 出版社名朝日新聞出版
  • 出版年月日2022年10月13日
  • 定価3300円(税込)
  • ISBN9784023322691

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