馬と触れ合うことで、ストレスを軽減させたり、自信を回復したり、精神的な健康に役立つと注目されている「ホースセラピー」をご存じだろうか。
そんな癒しの馬の写真を掲載した『見ているだけで自律神経が整う馬の写真』（日本文芸社）が6月27日に発売された。著者は、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さん。
『ホースセラピー』は、自然体で自由に生きる馬の姿を見たり触れたりすることで、自律神経を整えて心が安定すると言われており、写真を見ているだけでもその効果を実感することができるという。
本書は、ヒーリングフォトグラファー、村尾昌美さんによる完全撮り下ろし。馬の構図、風景との調和まで考え抜かれた写真を厳選して掲載している。
22センチ四方の大判仕様でインパクト大。帯には歌手のDAIGOさんが「TUK（とにかく うまが かわいい）！」と推薦の3文字を寄せている。日々の生活に癒しをくれる馬写真集。TUS（とくに うま すきじゃない）あなたも、ページをめくっているうちに、すっかり癒されてしまうかも？！
■小林 弘幸（こばやし・ひろゆき）さんプロフィール
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。スポーツ庁参与。順天堂大学医学部卒業、同大学院医学区研究科を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、現職。自律神経の第一人者の医師として活躍中。
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