2022年4月3日に卒業を発表した、日向坂46のムードメーカー・渡邉美穂さん。6月28日に卒業セレモニーを控える彼女だが、その日に、5年間のアイドル人生を振り返る『私が私であるために』(日経BP)が発売予定だ。
本書は、月刊『日経エンタテインメント!』(日経BP)に2020年2月号から2022年6月号まで連載していた「日向坂46・二期生 渡邉美穂の今日も笑顔で全力疾走」を完全収録したものだ。加えて、大ボリュームの書き下ろし、新規撮り下ろし写真も掲載される。日々のグループでの奮闘や、バラエティや演技にも挑戦し成長していく過程などが綴られた。「特製ポストカード3枚」付き!
本書タイトル『私が私であるために』は、総合プロデューサー秋元康氏の命名だという。
書き下ろしは、次の3つのテーマに沿っている。
1.「アイドル・渡邉美穂を振り返る」
「オーディションを受ける決意を固めた理由」「オーディション審査期間の葛藤」「グループから初のソロ写真集発行」「日向坂46への改名」「長く続くコロナ禍への向き合い方」「バラエティや演技への挑戦」などのアイドルとしての自身を振り返っていく。いくつものターニングポイントでの本心や舞台裏が明かされている。
2.「お気に入りエンタテインメントについて」
連載「渡邉美穂の今日も笑顔で全力疾走」で展開していたコラム「今月のお気に入りエンタテインメント!」の拡大版。音楽、アニメ、マンガ、映画など幅広いジャンルへのエンタテインメント愛やまつわるエピソードが綴られた。
3.「日向坂46のメンバーへ贈る言葉」
一緒に坂道を登ってきた、一期生から三期生まで21名への感謝のメッセージを掲載。
また、最後の参加シングルとなる『僕なんか』の制服、曲衣装、私服、そして小学校1年生から高校3年生まで打ち込んできたバスケットボールのユニフォームと4着の衣装での撮影が行われた。豪華な新規撮り下ろし写真も見どころの1つだ。
卒業セレモニーを控える渡邉美穂さんの想いがギュッと詰まった1冊に仕上がっている。日向坂ファンの方はぜひ手に取ってほしい。
■渡邉美穂さんプロフィール
2000年2月24日生まれ。埼玉県出身。愛称は「べみほ」「ミホ・ワタナベ」など。2017年8月にけやき坂46(当時)の二期生として加入。2019年2月にグループが改名してからは日向坂46の二期生としてライブやパフォーマンスはもちろん、バラエティや女優としても幅広く活躍。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?