年も明け、いよいよ1月。いよいよ2022年1月の冬ドラマの公開が迫ってきた。菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿れ』や浜辺美波さん主演『ドクターホワイト』(いずれもフジテレビ系)など、今期も注目のドラマが目白押しだ。
BOOKウォッチ編集部は、その中から漫画・小説原作の注目ドラマ5作品を選んだ。ドラマ放送前に、ぜひチェックしてほしい。
『ミステリと言う勿れ』(田村由美 作)
ボリューミーな天然パーマが特徴的な大学生・久能整(くのう ととのう)が、殺人事件やバスジャック事件、連続放火事件など、さまざまな事件の真相を、卓越した洞察力と話術で解き明かしていく新感覚のミステリー。事件の謎だけでなく、その奥にある人の心のゆがみや社会の矛盾を「整」えていく。冷静で、本質を突いた語りにドキリとさせられることも。ドラマの整役は菅田将暉さんが演じる。
『妻、小学生になる』(村田椰融 作)
10年前に妻・貴恵を亡くした主人公・新島圭介の前に、妻の生まれ変わりだという女子小学生が現れる話。妻がいなくなってからずっと失意の中にいた新島が、生まれ変わりと出会ったことで、徐々に人間らしさを取り戻していく。新島圭介役を堤真一さん、貴恵役を石田ゆり子さん、生まれ変わりを毎田暖乃さんが演じる。
『愛しい嘘 優しい闇』(愛本みずほ 作)
中学校が廃校になるのをきっかけに開かれた同窓会で、主人公・今井望緒は初恋の人・雨宮秀一をはじめとするクラスメイトと再会する。だが、その同窓会のあと突然、クラスメイトの一人が遺体で発見される。クラスメイトを殺したのはいったい誰なのか――。過去の因縁が複雑に絡み合う本格サスペンス。ドラマでは、望緒役を波瑠さん、秀一を林遣都さんが演じるほか、溝端淳平さん、本仮屋ユイカさん、黒川智花さんが同級生役を演じる。
『シジュウカラ』(坂井恵理 作)
漫画家の綿貫忍は、主婦をしながら細々と漫画を描き続けていた。40歳も間近になり殷代を考えていた時、過去の作品が電子書籍化されて突然ヒットになり、新作を描くことに。手が足りずアシスタントを募集すると、何故かひと回り以上も年下の22歳の青年が応募してきて――。忘れていた熱情がもう一度よみがえる。山口紗弥加さん主演でドラマ化。
『ドクター・ホワイト』シリーズ(樹林伸 作)
並外れた量の医学知識を持つ謎の少女・白夜が、さまざまな不思議な症状がある患者たちに対して、適格な診断を下していくミステリ作品。診断をする中で、白夜の出自の謎や他のキャラクターの隠された過去などが明かされていく。ドラマでは、白夜役を浜辺美波さんが演じるほか、柄本佑さん、瀧本美織さん、岡崎紗絵さん、片桐仁さん、高橋文哉さんら、豪華メンバーが出演する。
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