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髙橋大輔、「駄目なら僕を選んだ哉中ちゃんが悪い(笑)くらいの気持ちで」アイスダンスへ。いまの心境は?

家庭画報 2022年1月号

 「かなだい」カップルの心中はいかに。

 12月1日発売の「家庭画報」2022年1月号(世界文化社)は、アイスダンスの村元哉中選手&髙橋大輔選手ペアに取材している。

写真は村元哉中さんと髙橋大輔さん
写真は村元哉中さんと髙橋大輔さん(提供:世界文化ホールディングス)

写真は「家庭画報」2022年1月号(世界文化社)
写真は「家庭画報」2022年1月号(世界文化社)

 特集では記者が練習拠点のフロリダを特別に訪問し、オンアイス、オフアイスに密着取材。現地の臨場感を伝えるとともに、アイスダンスカップル結成からの日々に迫った。

 村元選手と髙橋選手がペアを結成したのは2019年9月。それから2年以上が経ち、今では北京オリンピックを目指して練習を重ねている。

 はじめにチーム結成を持ち掛けたのは村元選手だが、実はためらいがあったという。「大ちゃんがアイスダンスに興味あるって、本当なのかなとずっと迷っていました」と、村元選手は振り返る。

 一方で、話を聞かされた髙橋選手にも迷いがあった。アイスダンスに興味はあったが「趣味で誰かとやりたいという程度のもの」だったそう。半年ほど悩んだ末、「駄目なら僕を選んだ哉中ちゃんが悪い(笑)、くらいの気持ちで『やります』と」答えた。

 今では髙橋選手は、アイスダンスに転向してよかったと「100パーセント」思えているという。「自分が35歳になって、スケートがこんなに上達するとは思わなかった。23歳くらいのときに、もう限界を感じていましたから。10年たってまだ進化できると思えるのは、素晴らしいことだなと感じています」。

 マリナ・ズエヴァコーチも二人の進化に手ごたえを感じている。練習では時に意見がぶつかることがあっても、精神的に支え合う二人を見てきて、「競技では何が起きるかわからないけれど、二人がパートナーシップの築き方を学んだことを誇りに思っています」とコメントした。

宇野昌磨選手も

 「家庭画報」2022年1月号にはそのほか、フィギュアスケーター宇野昌磨選手や黒柳徹子さん、五木寛之さんなどの企画が掲載されている。

 宇野選手の企画では、滑走中の凛々しい姿に加え、プライベートの柔らかな表情に密着。愛犬を抱いて微笑む姿など、テレビでは見られない素顔に迫った。

写真は宇野昌磨選手
写真は宇野昌磨選手(提供:世界文化ホールディングス)

 黒柳さんと五木さんは、対談のページに揃って登場。2人が同誌で顔を合わせるのは、実に28年ぶり。生きる喜びをテーマに語り合った。

写真は黒柳さんと五木さんの対談など
写真は黒柳さんと五木さんの対談など(提供:世界文化ホールディングス)

韓流ドラマの豪邸拝見!

 人気の韓流ドラマの舞台となった豪邸を特集した「華麗なる『韓流ドラマ』の世界」にも注目。下の画像は『キム秘書はいったい、なぜ?』で、パク・ソジュンが扮する、大企業の御曹司、イ・ヨンジュンの邸宅だ。

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 本誌にはほかに、『Mine』のヒョウォン一族の大豪邸や、『愛の不時着』のユン・セリの実家、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち』の高級住宅地などの写真が公開されている。

 そのほか、一流ホテルや宇宙旅行の企画なども収録されている。こちらも要チェックだ。

写真はホテルの特集ページ
写真はホテルの特集ページ(提供:世界文化ホールディングス)

写真は宇宙旅行の特集ページ
写真は宇宙旅行の特集ページ(提供:世界文化ホールディングス)

※画像提供:世界文化ホールディングス
BOOKウォッチ編集部

  • 書名 家庭画報 2022年1月号
  • 出版社名世界文化社
  • 出版年月日2021年12月 1日
  • 定価1,595円(税込)

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