2017年に刊行された写真家の青山裕企氏による写真集『パイニャン』(玄光社)は、愛らしい猫とおっぱいの組み合わせによる癒しが注目を集めた。
2020年8月18日、ついにこの作品の第2弾となる『パイパイニャン』(玄光社)が発売された。
本作は、女の子の胸元にじゃれつく猫の写真集。 究極の癒しを表現した写真集として再び注目を集める作品と言えそうだ。
次の10枚の写真は、収録内容の一部(写真提供:玄光社)。この10枚をみるだけでも、被写体の組み合わせに癒される方も多いだろう。
青山氏は、女優やアイドルの写真も手掛ける第一線の写真家。フレーミングや光による肌の表現も美しいカットが綴られており、写真の中に単純なテーマではない奥深さが伝わってくる。
もっと見たいと思わせるテクニックの裏付けがあってこそ、このテーマが成立しているのではないだろうか。
青山裕企 (あおやま・ゆうき) Mr.Portrait / 写真家
1978年、知県名古屋市生まれ。 筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。 『ネコとフトモモ』『パイニャン』など著書は80点を超える。
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