モデルの滝沢カレンさんがファッション誌「Oggi」2020年7月号(小学館)で映画レビューをしている。タイトルは、「私が受けた、映画のグーパンチ」。映画を観るのが大好きという滝沢さんが、ステイホームでおうち時間が増えた読者のために3作品を選んだ。
いずれも、前向きな気持ちにさせてくれた作品だという。レビューは、"カレン節"ともいえる独特な表現で書かれている。
「この作品は、シェフの男が80%の場所から、1%までズリズリと山底に滑っていってしまったような、いてもたってもいられない感情から始まります」
「長い長い旅の途中で知っていく、体験していく。またかまたかのダルマ落としが始まります」
この時点で「あの作品かも」とピンと来たら、かなりのカレン節マスターだろう。映画を見た後でユーモラスな言葉のチョイスを振り返ってみるのも面白そうだ。
滝沢さんが「Oggi」でモデルデビューをしたのは、今年の5月号。自ら編集部へ出向き、プレゼンした姿が今年3月に放送されたドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)で放映され話題になった。「情熱大陸」の密着取材では、Oggiデビューが決まった際、自らカメラマンやメイクなどのスタッフを手配して撮影の練習をする努力家な一面も。そのテスト撮影のときのカットが7月号で掲載されている。
特集は、「かっこいい先輩の夏は"クリーンで女っぽい"で始まる」と題し、清潔感があって、背すじがピンと伸びるような着こなしを提案。とろみブラウスにハリ感のあるパンツといったメリハリのあるファッションと、それに合うメイク術が紹介されている。
ほかに、スタッフがすべてテレワークで取材し、完成させたという「"働く女性とテレワーク"最新レポート」のコーナーもある。まさに今、読んでおきたい内容だ。
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