『家族という病』のベストセラーで知られるエッセイスト、下重暁子さんの最新刊が出た。
『人生にとって挫折とは何か』 (集英社新書)。「過ぎし日の挫折を人生の彩りへと昇華する極上の哲学」というキャッチが付いている。「挫折とは何か」「挫折を通じて自らと向き合う」など5章に分けて「挫折」の意義を説いている。アナウンサー、キャスター、文筆業と多彩に活躍してきた下重さんも挫折の連続だったという。
BOOKウォッチでは下重さんの『極上の孤独』(幻冬舎新書)を紹介済みだ。
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