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出版社の「1日社長」や「1日編集長」、「書店員」になれる!

 なんと、賞品がすごい。出版社の「1日社長」や「1日編集長」、そして「こども書店員」の体験ができる。プライスレスだ。
 特定非営利活動法人「こどもの本総選挙事務局」は、第2回「小学生がえらぶ!"こどもの本"総選挙」の投票を受け付けている。

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図は「第2回こどもの本総選挙」ロゴ

 この投票イベントは、「こどもたちに面白い本と出会える機会を作り、本をもっと身近に感じてもらいたい」という思いから実施されている非営利法人による催し。

 第1回の投票では、12万8055人の小学生が投票するなど話題になり、上位に選ばれた「ざんねんないきもの事典」シリーズや「おしりたんてい」シリーズ、「ヨシタケシンスケ」作品に注目が集まった。

 子どもたちを対象としているゆえに、賞品も面白い。賞品は2つのコースがあり、Aは「最強のグッズBOX」プレゼントコース(50名)、Bは「最強の体験」プレゼントコース(20名)。前記の「1日社長」、「1日編集長」、「こども書店員」は「最強の体験」コースのもの。

 子どもたちの間では、今、キッザニアなどの体験型アトラクションが人気だ。競争率は低くないが、「面白い本や好きな本」を自分で決めて、投票に参加してみてはいかがだろうか。

 なお、応募資格は「2019年11月1日時点で、小学生であること」
 投票方法は、投票用紙または公式サイト上の投票ページに入力。または、「こどもの本総選挙事務局」宛てに郵送。当記事の末尾にも、参考として応募用紙の画像を添付した。
 締め切りは2020年1月15日(水)。

アンバサダーは、又吉直樹さん

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写真は、アンバサダーを務める又吉直樹さん(提供:こどもの本総選挙事務局)

 当イベントのアンバサダーを務める又吉直樹さんは、次のようにコメントしている。

 第1回こどもの本総選挙に参加して、僕自身も新たに面白い本と出会うことができました。
 また、自分がこどもの頃に好きだった本と再会する機会にもなりました。大人になって読み返すと、今の自分が好きななにかと共通する部分が多いことにも驚きました。
 こどもの頃に好きな本から教えてもらったことは、大人になってもその人の中に残り続けます。
 今回も、こどもたちからとっておきの本を教えてもらうのを、楽しみにしています。


 次の図は、応募用紙や記入例などの参考資料。

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投票用紙(記入面)

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投票用紙(郵送面)

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投票用紙(記入例)

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