一冊一人をテーマに、日本のカルチャーシーンをけん引する人物を特集する「別冊カドカワ」(KADOKAWA)。2019日10月25日発売の最新号では、プロボクサーの井上尚弥さんをフィーチャーしている。
同誌は、1999年の創刊以来ミュージシャンを中心に特集しており、プロボクサーをフィーチャーするのは非常に異例。スポーツ選手と取り上げるのは2017年3月の大谷翔平さん以来、2人目となる。
井上さんといえば、ボクシング界で前人未到の道を歩む「開拓者」ともいうべき存在。ボクシングの各団体のチャンピョンたちが王座を争うトーナメント戦「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」の決勝戦が間近(2019年11月7日)に迫っており、さらに注目が集まっている。
本書では、井上さんの強さのひみつや魅力を本人へのロングインタビューおよびボクシング界のレジェンド、有識者らの協力を得てひも解いていく。ビートたけしさんと井上さんの特別対談も収録されている。
BOOKウォッチでは、ボクシング関連で『アリ対猪木』(亜紀書房)も紹介している。
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