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「上級国民」が5月の新語に 『大辞泉』が選ぶ新語大賞

 小学館主催の「大辞泉が選ぶ新語大賞」キャンペーンの「5月の新語」に、「上級国民」など8件が選ばれた。2019年6月10日、同社が明らかにした。

 「大辞泉が選ぶ新語大賞」は、一般からまだ辞書には載ってない話題の新語を募集し、デジタル版の大辞泉に掲載するもの。5月18日の「言葉の日」から募集をスタート、応募作から編集部が毎月新語を選び、11月の選考会で最終候補と大賞が決まる。今年は4回目の開催。5月は255件の応募作があったという。

 「上級国民」は、東京・池袋で起きた交通事故に関連して話題になった。運転した高齢者が逮捕されないのは、「元高級官僚=上級国民」だからではないかという推測がツイッターなどで広まり、大手マスコミも解説記事を掲載した。他には「神対応」「育自」などが選ばれている。

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「大辞泉が選ぶ新語大賞」のホームページから

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