KADOKAWA メディアファクトリーから1月31日に発売された『恋に効くSEXセラピー』は、人気AV男優の一徹さんが女性たちのセックスの悩みに、真摯に答えていくSEX指南書。そんな本書の出版を記念し、SILK LABOとフルール文庫(KADOKAWA/メディアファクトリー)がコラボしたイベント「SILK EROMEN ×ジョジョカン2014 ~恋に効くSEXセラピー」が2月22日、新宿ロフトプラスワンにて行われました。
「SILK LABO」は女性向けのアダルトDVDメーカー、一方のフルール文庫は2013年9月に創刊された女性向け官能恋愛小説レーベルです。
イベントには一徹さんをはじめとして、月野帯人さん、倉橋大賀さん、有馬芳彦さんという4人の人気AV男優(エロメン)が出演、トークで会場を盛り上げました。
「女性による、女性のための官能」(ジョジョカン)がテーマということから、客は18歳以上(R-18)女性限定。SEXセラピートークショーや官能セラピー体験など、盛りだくさんなイベントとなりました。ここからは、イベントの内容から、「官能女子」になるためのポイントを紹介していきます。
■人気AV男優が語る「男がグッとくるにおい」とは
「におい」といえば、官能体験においてとても重要な要素ですよね。
トークショーでは、「女性のどんなにおいにグッとくるか」をエロメンたちが大告白。
「やっぱり柑橘系はいいよね」と発言したのは一徹さん。一徹さんによると、女性が自然に纏うにおいが好きで、「女性の汗のにおいも大好き」なのだとか。
「グレープのにおいや、女性のバニラっぽい甘いにおいが好き」と発言したのは月野さん。ほかにも倉橋さんは「デパート一階の化粧品コーナーのにおい」、有馬さんが「ボディークリームのにおいが好き」とちょっと変わったフェチを披露しました。
「官能女子」のみなさんは参考にしてみてはいかがでしょうか。
■自分で自分を愛するヒーリング「ホ・オポノポノ」
また、官能セラピー体験コーナーでは、ハワイ発の伝統的なヒーリング「ホ・オポノポノ」を来場者全員で体験しました。
「ホ・オポノポノ」は4つの言葉を唱え、潜在意識に語りかけるというヒーリング方法。
やり方はとっても簡単です。
(1)目を閉じ、リラックス自分で自分をそっと抱きしめます
(2)「ありがとう」「ごめんね」「ゆるしてね」「愛してる」という4つの言葉を心の中で唱えます。
この「ホ・オポノポノ」で大事なことは、自分自身に語り掛けることです。人は自分を愛することで、他人も愛することができるようになると言われていますが、自分で自分を愛し、癒すことで、官能的な感度もぐっと良くなりそうですね。
今回のイベントのキーワードは「ジョジョカン」。
「ジョジョカン」とは、「女性による、女性のための官能」のことです。女性が開発したアダルトグッズ、女性監督&スタッフによるアダルトビデオ、女性作家&編集者による官能恋愛小説レーベルなど、女性の官能をくすぐる作品が続々と生まれ、いまや「ジョジョカン」ブームが到来しつつあります。
そして、今回のイベントで紹介されたのが、この「ジョジョカン」ブームの中で創刊された官能恋愛小説レーベル・フルール文庫です。フルール文庫では、一徹さんをイメージキャラクターとして起用し、男女の濃密な恋愛を描いた「ルージュライン」と、男同士の恋愛を描いた「ブルーライン」の2つのラインで展開する官能文庫レーベル。また、一徹さんも熟読し、「男性が読んでも面白い」と絶賛したという、フルール初の実用書『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』(アルテイシア/著 宋美玄/監修)の話題でも盛り上がりました。
めくるめく官能体験を味わってみたい「官能女子」のみなさんはぜひ一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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