織田家臣団では、才能があれば誰でも出世できた!?
実力主義が浸透し、多様な出自を持った武士で構成された軍団というイメージが強い織田家臣団。それが織田信長の人材戦略で特徴だとされてきたが、それは事実だろうか。
著者は、織田信長がこだわったのは「実力」ではなく「地縁」ではなかったのかと疑問を投げかける。
これまで織田家臣団を扱った書籍の多くは、信長が上洛後の家臣団に焦点を当てがちであったが、本書では、上洛前にどのように家臣団を形成したのかに重点を置く。
羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重など、父・信秀時代から、家督相続を経て本能寺の変にいたるまで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析。天下統一を目指した組織の実態にに迫る!家系図多数掲載。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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