修羅場をくぐり抜けてきた数だけ男にはしわができる。
幾多の「怪物」たちを目撃してきた著者が現代の政治的「怪物」といえる自民党幹事長の二階俊博と新元号「令和」発表以降、国民的注目を集める内閣官房長官・菅義偉の核心に迫った政治ノンフィクション!
第2次安倍政権が6年半を超える長期政権になった最大の理由は、内閣の要に菅を、党の要に二階を据えた安倍総理の決断、人事の妙にある、と著者は分析する。安倍総理は、官房長官・菅の政治的力量について語る。
「彼は、非常に闘将タイプの人間ですから、平時にも強いですが乱世にも強いタイプです」
ポスト安倍について「総理・総裁の座は全く考えていません」と菅官房長官は全否定し続ける。が、著者の目には、「菅は衣の下の鎧(よろい)を決して見せていない」と映る。
「菅総理」実現の日はいつ来るか。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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