「総理が何でも決められるなら、自民党なんか要らない」
歯にきぬ着せぬ物言いで、時々、自民党内部でも物議を醸す石破茂元幹事長。その内側には「知事の息子」として育ち、オタク的な感性を持ちながら、妻の支えと、田中角栄元首相の薫陶を受けて政治家人生をスタートさせた背景が見え隠れする。自民党を一度離党し、復党後は小泉純一郎、福田康夫、麻生太郎、安倍晋三という歴代首相の下で閣僚を務めながら「首相の座に就くかもしれない」政治家として成長を遂げてきた。
石破氏は日本をどのような国家へと導こうとしているのか。「経済」「医療」「北朝鮮の脅威」、そして「自民党」について、石破氏が今考える国家論を打ち明ける。
長年にわたって石破氏に接してきた政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏が、これまでの経歴や政策のほか、恋愛、自炊事情まで、石破氏の「頭の中」を丸裸にした珠玉の1冊。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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