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「消えた江戸300藩の謎」八幡和郎著

  • 書名 消えた江戸300藩の謎
  • 監修・編集・著者名八幡和郎
  • 出版社名イースト新書Q
  • 出版年月日2018年1月11日
  • 定価800円+税
  • 判型・ページ数240ページ
  • ISBN9784781680392

関ヶ原の戦いの直前から幕末までの270年間を通じて見ると、600家の大名家のうち、260だけが明治維新まで残り、残りの半数は消えていった。

関ヶ原の戦いの怨念で消えた藩、「築城」「城の移転」で消えた藩、反乱の疑いで消えた藩、松平・徳川一族の「お家事情」で消えた藩、「お家騒動」「大人の事情」で消えた藩、「セクハラ」「パワハラ」「スキャンダル」で消えた藩、後継者が確保できずに消えた藩...などなど、判明にまつわる雑学を徹底分析した本書。

『江戸三〇〇藩 最後の藩主』ほかベストセラーを輩出し、夕刊フジでの評論でもおなじみの博覧強記の作家・八幡和郎氏が、誰も調べなかった細かすぎる雑学を日本一マニアックに掘り起こした1冊。幕末まで存在した藩についての本は数多いが、幕末までに消滅した藩についてまとめた本書は貴重だ。

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産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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