天正10(1582)年6月1日、織田信長は茶会を催すため、小姓・森蘭丸らわずか30人あまりの警護だけで京都の本能寺に入った。蘭丸は警護を増やすように進言するが、信長は寝所を鉄壁の要塞に作りかえたから大丈夫だとして、取り合わない。だが、もっとも考えられない腹心の家臣・明智光秀が反旗を翻した。
と、ここまでは史実有名な事件だったが、いざ光秀が本能寺を攻め落としてみると、すでに信長は何者かの手で殺されていた。そして、確かに寝所は鉄壁の密室だった。光秀による犯人捜しが始まった。
だが、本能寺に集まった公家、商人、茶人、さらには寺までもが、信長に殺意を抱いて画策していたのだ。果たして真犯人は?
日本史最大のミステリーといわれる本能寺の変を題材に密室殺人を解明する仰天企画。歴史好きも、ミステリー好きも、たまらない。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
記事一覧 公式サイト当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?