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「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」ケント・ギルバート著

  「アメリカ人だから断言できる...日本人と彼らは全くの別物です!」―― 日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれた著者は、日本人よりも日本文化を深く知っていた。
 著者が来日後、さまざまに調べてみると、日本と中国・韓国には大きな隔たりがあることが分かった。事実、最近の研究では、日本人、中国人、韓国人のDNAには、大きな違いがあることが判明した。ただし、日本と中国・韓国の決定的な違いは、先天的なDNAの問題よりも、後天的要素である歴史的、文化的な背景にある。物事に対する考え方や捉え方が、日本人と中国人、そして韓国人とでは、根本から、正反対といっていいほど違ったのだ。そして、その違いの根源にこそ「儒教」がある。
 中国・韓国の「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし。 

書名:儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇著者:ケント・ギルバート発行:講談社+α新書定価:840円+税

夕刊フジ

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