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部下のツボを突く一言とは?「指示を与える」から「行動を促す」コミュニケーションへ!

◆仕事はスキルではなく、「人と人との交流」で成り立っている!
部下が思うように動いてくれない、チームがまとまらない、業績が伸びない、上司に責められる……。リーダーになる前どれだけ結果を出せていた人でも、管理職になると思い通りにいかなくなることが数多く出てきます。自分が動くだけでは不十分。部下や上司、社外の人に動いてもらい、チームとして成果を上げることが求められます。リーダーには、専門的な知識や能力とは別に、互いの想いを確認しあうコミュニケーション能力が重要となるのです。
 
◆「声をかけるだけ」になっていませんか?
単に「コミュニケーション」といっても、ビジネスの現場で具体的に何をすればいいのかわかりにくいものです。単に声をかけるだけではダメ。チームを成功に導くためには、5つのステップが重要になります。
 
チームを成功に導く、コミュニケーション5つのステップ!
STEP1「見る」(相手のことを知る)
STEP2「聞く」(相手への理解を深める)
STEP3「伝える」(ミッション・目標などを共有する)
STEP4「寄り添う」(信頼関係を築く)
STEP5「任せる」(自立を促す)
 
成果につながる気遣い・心遣いのヒントから、信頼関係の築き方、チームと自分の高め方まで。「オレについてこい」式ではもうチームをまとめられません。リーダーには、共通のミッションを示して共感を得ることが大切になります。2012年5月31日に実業之日本社から発売する『チームリーダー 魔法の口グセ38』では、その具体的な手法を38の「魔法の口グセ」とともにご紹介します。

本書の著者:鷲頭 尚子(わしず・なおこ)
プルデンシャル生命保険株式会社執行役員。支社スタッフコンサルタントチームのチームリーダーを兼ねる。
千葉県生。短大卒業後、消費財メーカーを経て1989年にプルデンシャル生命に入社。フィールド・サービス・スタッフ(FSS、営業事務職)として船橋支社、千葉支社で活躍。その後、本社FOCチーム(現支社スタッフコンサルタントチーム)にて、支社のFSS、オフィス・マネージャー(OM、営業事務の管理職)の採用・育成に従事する。人事教育チーム チームリーダー、支社スタッフコンサルタントチーム チームリーダーを歴任し、2011年4月より現職。支社勤務のFSSからスタートしての執行役員就任は同社では初めて。現在は、全国90支社で働く250人のFSS・OMの教育・育成を取り仕切り、週の半分は全国の支社を飛び回る多忙な日々を送っている。

書名:チームリーダー 魔法の口グセ38
著者:鷲頭 尚子
発売日:2012/5/31
定価:1,470円(税込)

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